食を通して心と体を育みます。ガラス張りの調理室で調理師の姿や、食材、調理と工程などを見ることにより、いのちの尊さやいのちの巡り、感謝する心や又、子ども達の健康な成長に大切な吟味された食材を使うことで、食べることえの意欲を育みます。
国産の食材で無農薬のお米を利用し、アレルギー食に対応した自園給食です。
当園ならではの自然やものづくりを活かした保育は子どもたちの自立のためにポッポ幼稚園は必要な生きる力を育みます。
子どもたちの学びは「手」からはじまります。何かを触って感触を確かめること、絵を描くこと、道具を使うこと。手は頭と同じように多くを感じ、時には頭より先に多くのことを考えます。子どもたちにとってのものづくりとは、手を積極的に使ってものを作ることで目的をもって何かに取り組み、忍耐強く考え、友達とアイデアを交換することができる貴重な体験となります。五感で感じ取ったことは頭の中でアイデアとなり、手を使って形にしてみることでより深く考え、新しい見方を通し解決する力を子ども自身で作り上げることができるのです。
生きものの多様性と教育的な可能性を秘めた園庭では自然とともに子どもたちが成長していきます。
この自然生態の姿が庭を築き上げてきた永い時間を感じさせてくれます。
その歴史を守ることで四季を通してたくさんの生きものたちに出会えます。